ITのサービスを提供するのに技術力はどこまで必要か?

以前、ツイッターか何かで見たんだけど、「サービスを提供する側の技術力は、顧客より上回っていれば良い。」的な話。これを見てから、ずっと頭の中に残ってる。

プログラマーやらエンジニアやらいう職種(or人種)のSNSやブログ見てると、めちゃめちゃ知識の差を感じるわけで。もう何言ってるか全然意味わからんような、深〜い話をしている人たちがゴロゴロいる。そういうの見ると、自分なんかがサービスを提供できるわけないよな…顧客なんてできっこないわな…って感じになる。でも実際は違う。

顧客(企業内の場合は依頼者)より知識が上回っていれば、成果物としては成り立つんんだと考えるようになった。実際に自分の周囲でそういうケースを何度も見たし、自分でも経験した。もちろん、深いところまで熟知したうえで、最適な提案をできるのがベスト。その際に相手にわかりやすく説明できるのは大前提。だから、自分自身が学びを辞めてはダメなんだとは思う。技術力の最低ラインが顧客(依頼者)よりちょっと上ってだけで、技術力は高い方が単純に選択肢も増えるわけで、より良い提案をできる確率はあがる。

個人だけで伸びても、他がついてこない問題

企業内のIT担当者となると、現実が若干違ってて。上司や経営層の理解がないことで、全く提案を受け付けてもらえないパターンもある。自分だけ・個人だけ技術力が伸びても、他がついてこないので、結局は話すら聞いてもらえず、技術力を活用するチャンスがないっていう。これについては、持論もあって、IT担当者は技術力に加えて、営業力をあげるのが重要だと思う。簡単に言えば、自分の技術が活用できる仕事を作り出す能力も必要だということ。中小企業のIT担当者には重要なスキルだと思っている。

学習コストと成果の費用対効果が合わない問題

新しい技術を学ぶには、時間とコストが必要となる。これを費用対効果で判定すると、全然合わないケースは多発する気がする。企業内のIT担当者の場合。ま、学習する前から効率化ばかりを狙っていても、大した伸びはないと思うけど…できれば、少ない時間とコストで、大きな成果をもたらしたいのも人情。わかるんだけど、効率ってのは大量に実行してからしか得られないと思う。だから、最初から効率化を重視してしまうと、判断を誤る気がしている。