想定される問題
ローコードツールは、関連する知識がほとんどなくても使えるというメリットを強調している。
でも実際には、ある程度データベースの基礎的な知識とかはあった方がイイのは間違いない。
特にバリデーションに関する知識はあった方が、良いと思う。知らない間に使えないデータが溜まっていくと、後々辛い。また、逆に大量の正常なデータの中に極少数の使えないデータがあったりすると、その使えないデータが紛れ込んでいるのに気付かない可能性もある。やはりバリデーションは重要。
管理
利用のハードルが低いが故に色んな人が色んなツールなどを作っていくと、管理者不在の無法地帯となってしまう。人数が多い企業やグループでは、ローコードツールに関するルールを作っていく必要があるだろう。